雨の日もシニアカーは乗れる?防水や屋根の有無でモデルを選ぶ!

「雨の日でもシニアカーに乗って良い?」

結論から言えば小雨程度であればシニアカーに乗ることは可能ですが、雨天時は視界が悪くなり路面状況が変わるため、事故リスクが高くなることは免れません。

なので、雨天時は極力乗らないことが何よりなのですが、とは言え時には必要に迫られる場面もあることでしょう。

だからこそシニアカーを選ぶ際には単なる簡易防水だけのモデルを選ぶのではなく、「雨を避ける工夫(屋根・フロントシールド)」「止まれる制動力・ふらつきにくい安定性」まで含めて確認したいところ。

そこでこの記事では雨の日にシニアカーに乗る際の注意点について解説していきます。

安心安全なシニアカーに乗るために、そして雨の日のリスクを回避するためにも、ぜひ当ページの内容を参考にしてみてください。

雨の日にシニアカーに乗る際に大切なポイント

ここから雨の日にシニアカーに乗る際に大切なポイントについて解説をしていきます。

なんとなくイメージされている方もいると思いますが、雨の日のシニアカー利用は「走れるか」よりも「安全に走り切れるか」が本質と言えるでしょう。

そういった視点で大切なポイントについて5つの項目で掘り下げていきますので、雨の日でもシニアカーを活用する予定がある方は各項目に目を通してみてください。

1.シニアカーの防滴・耐水について

まず雨の日にシニアカーの乗る際の大切なポイントとして、防滴や防水かどうかが挙げられます。

多くのシニアカーは「雨でも即故障しない」よう”配慮”はされていますが、完全防水ではありません

多少の水濡れでは即故障しない程度にモデルは多いですが、それでも充電口まわり・操作パネル・スイッチ部・配線の取り回しには注意が必要です。

なぜならここに水が溜まる(吹き込む)と、接点不良やサビの原因になってしまうからです。

また、雨天走行時には念のためバッテリーボックス内に水が入らないようにタオルを被せるなどしておくのがオススメ。

そして雨天走行”後”も水気を拭き取ってあげたり、充電口は濡れたまま触らない、保管は風通しのよい場所で乾燥させる、などの対処をするだけでトラブル率を下げることができます。

逆に雨天走行後に何もケアをしないと、後々トラブルが起こる可能性がありますので、雨の日に頑張って走ってくれたシニアカーを優しく労ってあげてください。

2.雨の日の事故リスクを下げるコツ

次に雨の日の事故リスクを下げることについて触れていきます。

雨天はブレーキ距離が伸びやすく、マンホールや白線、タイルや落ち葉が「滑る罠」になってしまいます。

そのため万が一の事故リスクを軽減するためのも、下記の3つのポイントを意識しましょう。

  • 速度を落とし、止まれる範囲で走る(無理をしないこと)
  • 曲がる前に減速し、旋回は小さく、急ハンドルを避ける
  • 段差や傾斜は真正面からゆっくり入る

他にも雨の日は周囲から見えにくくなるので、ライト類の点灯と反射材の活用も重要です。

そういった安全性を改めて意識して走行する、それが万が一の事故リスクを下げるために大切なポイントだと覚えておきましょう。

3.屋根付きモデルのメリット

また雨の日に頼りになる「屋根付きモデル」のメリットについても触れていきましょう。

屋根があるモデルの最大の利点は、「濡れる面積と冷え」を減らせる点です。

フロントシールド+上屋根があると、走行風で雨粒が顔や胸元に当たり続けるストレスが激減して、なおかつ体温も奪われにくくなるメリットがあります。

例えば弊社ELEMOsの「スーパーエレカーゴはシニアカーではないものの、雨や風を避けられるキャノピー(フロントと上の屋根)を装備できる特定小型四輪として多くの方に好評です。

※キャノピー部分は取り外し可能

フロントシールドと上屋根があると雨の日の走行が非常に快適になるため、毎日シニアカーに乗って移動をする方などには非常に重宝するモデルだと言えるでしょう。

4.屋根付きモデルのデメリット

一方で屋根付きは万能ではないという点にも触れておきましょう。

非常に便利な屋根付きシニアカーですが、デメリットと言うよりは注意点がいくつか存在します。

まず、横殴りの雨では屋根があったとしても「腕・膝・足元」が濡れるリスクがあるため、該当箇所を守るためにはレインウェアの着用が必要になります。

シニアカーでは法律上、扉をつけたり側面をカバーすることが出来ません。

また屋根やフロントシールドが付くと、風の影響を受けやすくなる場面もあるため極端な暴風に注意が必要です。

さらに屋根がつくことで保管場所の高さ制限・出し入れのしやすさなど、駐輪スペースの確保にも影響が出てきます。

これらはデメリットに感じない人も多いですが、屋根付きだからといって万能というわけではなく、その他の対策が必要なシーンもあることを覚えておきましょう。

※また強雨・強風・視界不良の日は、屋根の有無に関わらず「乗らない」という選択をすることも大切ですので、天候が大荒れの日は安全面に気をつけたうえで外出の有無を判断しましょう。

5.レインコートで屋根の代用は可能?

最後にレインコートでシニアカーの屋根の代用は可能かという点に触れておきます。

結論から言えばレインコートでシニアカーの屋根の代用は難しいです。

レインコート(ポンチョ含む)で「身体を濡らさない」などの対策は可能ですが、「走行風+雨粒を避ける」や「視界・手元の快適さを保つ」という意味では屋根の効果を得ることはできません。

またレインコートは腕や足元を守れる一方で、フードで左右確認がしづらい・バタついて操作部に絡むなどのデメリットが存在します。

※他にも時期によっては蒸れて集中力が落ちる、などのデメリットに悩まされる方もいるようです。

その点、屋根があれば上半身の雨当たりを減らし、冷えや疲労を抑えやすいのが強みです。

結論としてはレインコートで屋根の代用は難しく、雨天時に走行する可能性ががある人ほど「屋根+必要部位をレイン対策グッズで補う」といった選択が最適解だと言えるでしょう。

【補足】雨の日にオススメな持ち物

補足として雨の日にオススメな持ち物セットについても触れておきましょう。

シニアカーでお出かけする日が雨の場合、「濡れ対策」と「見え方対策」をセットで考えるとリスクを軽減できます。

  • つば付きレインハット(フードより視界が広い)
  • 防水手袋(操作が滑りにくい)
  • 反射バンド or 反射ベスト(存在を知らせる)
  • 防水バッグ(買い物袋の中身を守る)
  • マイクロファイバー布(走行後の拭き取り用)

上記の便利グッズに加え、足元が濡れた時の不快感を減らすための「替えの靴下」などもあると便利ですね。

こういった便利グッズや安全性を高めるためのアイテムを常備することで、雨の日も安心してシニアカーに乗ることができます。

雨の日も安心して利用できるシニアカー選び

ここからは雨の日も安心して利用することができるシニアカー選びについて解説をしていきます。

雨に強いモデル選びは「生活防水」だけで決めるのではなく、その他にも大切なポイントがいくつかあります。

そんなシニアカー選びで大切な3つのポイントを解説していくので、購入後に失敗したと後悔することがないよう各項目をチェックしていきましょう。

1.生活防水の有無

まずシニアカー購入前に確認したいのは、「雨でも使える前提の設計かどうか」でしょう。

メーカー説明で防滴・耐水への言及があるか、充電口が露出しすぎていないか、そして操作部が水を受けやすい位置にないかをチェックすることが大切!

加えて雨天後のメンテ手順(拭き取り・乾燥・充電タイミング)が明記されていると、なお良いですね。

ちなみに防水性は曖昧な表記ではなく、一般的な防水レベルの表記がされていると判断がしやすいです。

雨の日に乗れるだけの表記では安心できないため、防滴・耐水、そして防水の基準を最初に確認しておくと、雨の日でも安心して走行できるかを判断することができます。

2.通院・買い物など日常用途なら屋根付き

次に通院や買い物など、日常用途でシニアカーに乗る場合には屋根付きがベストな選択肢だと言えるでしょう。

そういった日常用途では「雨でも行かざるを得ない日」が出てくるため、濡れを減らすだけでなく「体力の消耗を減らす」観点でも屋根付きが便利かつ快適です。

意外と軽視する人もいるのですが、風・雨粒が当たり続けると冷え・疲労・集中力低下につながり、結果として体調面のリスクや運転時のリスクも増えます。

そんな中で「フロントシールド+屋根」があると上半身の負担が減り、短時間の移動でも気持ちがラクになります。

※さらに買い物は荷物が増えがちなので、積載が大きいモデルかどうかも含めて選ぶとよいでしょう。

3.走行の安定性(タイヤ・重心)

さらに走行の安全性としてタイヤや重心のチェックはとても大切なポイントです。

滑りやすい路面では、細いタイヤや接地が不安定な車体だとフラつきやすく、ブレーキ時の挙動も乱れがちです。

安全基準の面で弊社の特定小型四輪であるスーパーエレカーゴを例に挙げると、

四輪の安定感に加え11インチタイヤを採用し、前後ディスクブレーキ搭載といった制動・接地の面で安心できるポイントになります。

こんな選択肢も:屋根付きシニアカー検討中の方におすすめしたいスーパーエレカーゴ

ここで屋根付きモデルのシニアカーを検討中の方からも選ばれることが多い弊社の特定小型四輪であるスーパーエレカーゴについて解説させていただきます。

スーパーエレカーゴはシニアカーとして販売しているわけではありませんが、免許不要で公道を走行できることから免許返納後の移動手段として注目を集めています。

シニアカーではなくスーパーエレカーゴを選ぶ最大のメリットは、車道を時速20kmで走行できるスピード感にあります。

一般的なシニアカーの場合は歩行者扱いとなるので走行できるのは歩道(車道走行不可)

それに対してスーパーエレカーゴの区分である特定小型四輪では、[車道20km/h]で走行可能。加えてモード切替で[歩道6km/h]でも走行可能。

「シニアカーでは物足りない」「シニアカーの見た目に抵抗がある」そんな方に選ばれている、車とシニアカーの中間的存在が屋根付き特定小型四輪のスーパーエレカーゴです。

まず当ページでも何度か触れてきたように、フロントと上の屋根で走行風を受けにくく、日常の移動のストレスを減らすことが可能です。

またキャノピー部分は取り外し可能なので、季節や天候に合わせて「必要な時だけ全天候仕様」にできるのも強みだと言えるでしょう。

さらに前カゴ20L・後ろカゴ100Lの積載スペースを確保し、買い物・灯油・まとめ買いなど「雨の日ほど増える荷物」にも対応しやすい点も好評です。

日常用途で活用したいと考え「雨対策」と「運搬」を一台でまとめたい人にとって、シニアカーよりも機動力に優れた「スーパーエレカーゴ」はベストな選択肢になり得ます。

従来のシニアカーはあくまで歩行をサポートする高齢者の乗り物として販売されていますが、特定小型は免許不要でも快適な移動を実現する車両として存在しています。

免許不要で運転できる車両としての利便性を追求するなら、特定小型の中でも屋根付きの四輪車両であるスーパーエレカーゴを検討してみてはいかがでしょうか?

関連記事:特定小型四輪について

特定小型四輪について詳しく知りたい場合は以下の記事を合わせてご覧ください。

特定小型原動機付自転車(四輪)の特徴と選び方

特定小型四輪はシニア向け?多くのシニアに愛される理由とは

【荷物もおまかせ】特定小型四輪で広がる趣味の世界!アウトドアの新スタイル

自由な走りを提供するELEMOsの特定小型四輪

免許不要で使える、快適かつ安全な移動手段を探しているのであれば是非ご検討ください。

ELEMOs(エレモーズ)の車両なら

  • 16歳以上なら誰でも免許不要で運転可能
  • 動力源は電動モーターなので移動が楽
  • 四輪なので安定性/安全性に優れている
  • 荷物を積むスペースが確保されている

シニアカーよりもアクティブに若々しく利用できる移動手段を探している方は、免許不要で乗れる特定小型原動機付自転車「エレモーズ」の活用もご検討いただけますと幸いです!

© 2023 elemos.inc